使用者を変更し、墓所を受け継ぐことを「承継」といいます。
承継する方は原則として使用者の親族であることが条件となります。

ご提出して頂く書類は以下のものになりますが、下記書類以外を必要とする場合もございます。

1. 旧使用者の永代使用許可証（墓地を使用するための許可証）
2. 預金口座振替依頼書（変更がある場合のみ。管理事務所にて用意）
3. 新墓地使用者へ名義変更申請書（管理事務所にて用意）
4. 連絡者変更届出書（管理事務所にて用意）
5. 現墓地使用者と新墓地使用者との続柄が分かる書類

（※戸籍謄本（抄本不可）・住民票（本籍記載）・印鑑登録証明書）
※公的書類の証明日は6ヶ月以内のものとする
　詳しくは管理事務所までお問合せください。
※氏名変更による再交付の場合、「1」「2」の他に「5」旧氏名から新氏名に変わったことが分かる書類（戸籍謄本　等）
※公的書類の証明日は6ヶ月以内のものとする
　詳しくは管理事務所までお問合せください。

塔婆は古代インドで「仏塔」という意味のサンスクリット語、「ストゥーバ」を漢訳したものです。
ストゥーバとは釈迦の遺骨を納めた塔で、これが五重塔の起源と言われています。
その五重塔を元に作られた、五輪塔が塔婆の起源です。

年忌法要の場合、お墓にお塔婆を立てる習わしがあります。
（※塔婆を立てない宗派もあります）
塔婆は、故人や先祖を供養する追善供養の目的で立てられます。
塔婆を立てるのは、故人を偲んでその冥福を祈る優しい心の表れといえるのです。
塔婆を立てることが「善」とされており、故人の冥土につながると考えられております。
塔婆は供養を主催する施主だけでなくてもよいのです。

●お盆・お彼岸

妙昌寺施食会にてご先祖供養いたします。
塔婆には、戒名または先祖代々・施主名が記載され、供養されたお塔婆はスタッフが墓所区画へお供えいたします。 

お申込み・お問合せは管理事務所まで

古い塔婆は「お焚き上げ」いたします

当園では毎年1回、古くなった塔婆をまとめ「妙昌寺」にてお焚き上げ供養をしています。
（年1回　8月に行われます）

古来より神仏もののみならず、丹誠に使い込んだものに感謝をこめて供養するという、美しい心を持つ日本の伝統文化です。
神事的には火の神の力で天界へ還すという意味があり、仏事的には思いが込められたもの、魂が宿るとされているものに、これまでの礼を尽くし浄化によって天界へ還すという意味があります。

＜受付＞
管理事務所にて受付けております。
当園ご利用者の方でしたら、どなたでもお申し込みすることができます。
お気軽にお問合せください。

お盆、お彼岸前、祥月命日前など、故人の大切な日にいろいろな事情によりお墓参りが出来ない方のために当霊園では代理墓参を承っております。

1. 墓前にて合掌礼拝。
2. 周囲の除草作業。
3. 石碑・外柵・水鉢・花立・香立・塔婆立・墓誌を丁寧に水洗い致します。
   （洗剤等は不使用）
4. 乾拭きして、水滴の拭き取り・仕上げを致します。
5. お線香・お花・供物をお供え致します。
6. 墓前にて合掌礼拝。

※清掃前（1枚）、清掃後（1枚）の写真を撮影致します。

管理事務所で受付けております。
金額等、詳しくは管理事務所までお問合せください。

お墓をキレイにしたい方へ

長い年月が経つと，屋外に設置されたお墓は段々と汚れます。
砂埃や土による汚れについては，手洗いすることで，キレイに落とせます。
しかし，水アカや細かなコケは，なかなか手洗いでは落とすことができません。
なんとかきれいにしようと，市販の洗剤や金属たわしを用いてゴシゴシ洗うと，墓石を傷けてしまいます。
そこで当園では，クリーニングとして，水アカや細かなコケによるしつこい汚れを落とすためのクリーニングを行っています。

• 祥月命日、お盆、お彼岸前にお墓の清掃を済ませたい
• 大切なお墓を綺麗にしたいのに、様々な事情により来園が難しい方

妙昌寺霊園では墓石クリーニングを承っております。
お気軽にご相談ください。

1. 墓前にて合掌礼拝
2. 石碑・外柵・水鉢・花立・香立・塔婆立・墓誌を丁寧に水洗い致します（洗剤等は不使用）
3. 乾拭きして水滴を拭き取り、仕上げをします
4. 墓前にて合掌

清掃前・清掃後の写真を撮影します。

※石塔等の文字彫刻の箇所につきましては、容易に落とせる汚れのみの清掃とさせて頂きます。
　周辺の建墓状況により水洗い出来ない箇所もございますのでご了承下さい。
　詳しくは管理事務所までお問合せください。

お墓に刻んである文字の色がはげて見えにくくなっている場合は、文字に色入れを行えば見やすくなります。
詳しくは管理事務所までお問合せください。